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週末の充実。 溢れる涙。

少年野球の試合でも、思わず溢れ出るものがあります。

緊張の場面でどうしても溢れ出るものがでてしまう時。 苦しく、辛く写る瞬間でも大切にしてください。


心の荷物を軽くする方法に、どんな声をかけますか?

あふれでるもの
コップの水理論
 

・ストライクが入らない

・見逃しの三振

・守備でのエラー

・走塁ミス


多くの野球少年たちにとっては、「やっちまった」と思える瞬間。

でも、それを乗り越えることができた時、きっと笑い話になっているでしょう。


こどもの気持ちがどこに向いている?


試合中、涙することがあったとき、子供の気持ちが、自分、相手、モノなど、どこに向いているかを見極める。

起きたことをシンプルに捉えること。


「コップの水理論」

緊張の場面。みんなは、コップ一杯の水をどう見る?



コップに半分入った水を



”まだ半分ある”

と残りの水に目を向けるのか



”もう半分しかない”

と無くなった水に目を向けるのか



意識の向け方によって同じ容量の水のとらえ方が変わるという話。



このコップの水と同じように、目の前にで起きている物事に対して

出来ない事や、他の子と自分を比べて足りないものに目を向け、無い無いと嘆くのか。



もしくは、


自分に出来る事や今、自分が持っている物に目を向け、これがあるからあれも出来るし、

これも出来るとあるものに目を向けて、その後の可能性にワクワクするのか。



起きている物事に、「悪い意味を持たせるのも自分」「いい意味を持たせるもの自分」。

どちらの視点に目を向けた接し方で、その子が成長できるのか?を解いてみよう。


 

私が、目にしたその日


アメリカのネイビーシールズの訓練に、”シュガークッキー”という名物訓練があります。

訓練後、水筒の水を”ゴクゴク”と飲んでいました。


一方、


自衛隊の訓練では、水筒のキャップをつかって”チビチビ”飲んでいました。


その違い判りますか?


どちらの訓練も、見ているだけで吐き気がする、苦しく辛いものです。

極限の状態を想定した時、何を目的にしているかで、その水を飲むという行動の意味は変わることを教わりました。


まとめ


試合中に、泣かないにこしたことはないですが、問題は、事の大きさや重さではなく、

いつまで自分の心の中にとどめているのかという時間と目的に対する考え方。


その時間が、多くなればなるほど野球への距離感が離れていく。

目的を忘れたり、見失ったら勝利することはない。


野球というスポーツは、そのようなことは教えていません。

”チビチビ”と少しづつ飲み、目的を持って前に進むことが、成功、目的達成の近道だと知っているからです。


シュガークッキー。一見の価値あり。



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