こころがまえを野球に学ぶ。
子供たちにとっての野球は、投げる、打つ、走る、守る、攻めるといった武器と技が必要なり、これらを身に着けるには、継続的な習慣と自発的な行動力が不可欠で、他の競技と異なり難易度が高いことも特徴のひとつです。
なので、野球に取り組む考え方は、とても大切な要素なります。
なぜならば、物事の結果は、考え方と熱意と能力の3つの要素の掛け算で決まると私たちは考えます。
このうち能力と熱意は、それぞれ0点から10点まであり、これを掛け算で計算します。
能力を過信して努力を怠った人よりは、自分には、普通の能力しかないと思って誰よりも熱意を持って努力した人の方が、はるかにすばらしい結果を残すことができるからです。
これに考え方が掛かります。考え方だけは間違ってはいけないポイントです。
考え方の言動や行動、姿勢は、マイナス10点からプラス10点まであり、自分の考え方次第で、学生生活や野球の結果は180度変わってくるのです。そこで能力や熱意とともに、人として正しい考え方をもつことが何よりも大切になると考えられると思います。
だからこそ、大人でも、グラウンドに立つと、緑の芝生が広がり、ボールが飛び交い、バットとボールの音が響き渡り、みんなの声援で盛り上がることができ、フィールドに立つ自分が主人公になれる場所と感じ取れると思っています。
このような考え方を幼少期から接することで、少年野球では、より良い学校生活を送り、仲間との絆を深めたり、広げることを学ぶ場所でもあります。
暑い日や、寒い日も、休まず一緒に練習や試合、合宿やBBQなどで寝食を共にする時間を創ることや、仲間や家族との信頼関係を築くことができ、大きくなった時にコミュニケーションの幅やたくさんの引き出しが持てるようになることを期待して野球に取り組みます。
想像してみて下さい。お子様が10年後、成長し社会に出て活躍できる姿を・・・
学校では教えてくれない。こころが、まえ。やってみよう!