週末の充実。少年野球のしたごしらえ。
- bears_mitooka
- 2024年1月24日
- 読了時間: 4分
更新日:2024年2月1日
なににしましょう。
ひとり1人が、チームとして動けるようにするためには、まずは一人ひとりのしたごしらえが必要です。

このレシピは、すでに試行錯誤した中で、でてきた最高でシンプルなレシピです。
監督コーチから教わったことが、甲子園の舞台に立てたとき。
その時その子供は、照れながらも「ありがとう」という言葉の意味を理解することができていました。
ここ数年で1番感動した。 春夏の甲子園!
小学生の時は、全く勝てなかった時のひとり。
素材は、良いものがあったのですが、どちらかというと真剣に野球を取り組まない小学生時代の子供でした。その子は「渋み」や「苦味」を感じる子供でしたが、今となっては、誰よりも野球が好きな行動をしていたと振り返って感じました。
誰に言われることなく、空いている時間を見つけては、基本練習を見えないところで一人でやっていたことを思い出しました。壁当てのボールの痕跡は、今でも残っていると思います。
昨年のこと。
そのお母さんから、「息子が甲子園に出場します」と連絡があり一緒に甲子園に行くことにしました。
私は、その子の小学生、中学生時代は、不遇の時間を過ごしていたようにも感じていましたが、今となっては、甲子園に行くための助走期間だったように思えます。
料理でも同じようなことありませんか?
しっかりと手間と時間をかけた「したごしらえ」した素材は、シンプルでもオイシイ一品が出来上がる。
・時間をかけて (諦めず)
・火加減に注意 (感情的にならず)
・素材を信じて (過大、過小評価せず)
そうすれば、シンプルでも本当にオイシイひと品になれることに気づきました。
少年野球のしたごしらえ。
1:やっぱり基礎基本
こどもが、向上心を持てるように野球の基礎基本を身に着けていくことを大切にして下さい。
1日、1週間を通して、まずは、試合時間の目安90分を、「自分のためになることだけ」をできる習慣を手に入れてみてはどうでしょうか。
できることからで大丈夫。
最初は15分でもいい。はじめてみて、継続することが大切。
また、「いいね」と「保存」をして後で、見返すことができるようにしてみよう。
後でレベルアップしているか、自分でも確認できるから。
キャッチボール
素振り
健康チェックと柔軟
道具手入れ、ルールなどの調べもの
2:個別練習とチーム練習
日々、自分がやってきた予習と復習が、試合ではどんな場面を想定しているのかをより実践的、具体的にイメージできる練習は野球チームとしては必要不可欠です。
試合状況を再現することで、子供たちが、試合で直面する可能性、様々なシチュエーションを体験することで時間やプレーの流れを理解し、適切な判断を養うことを大切にしてください。
また、この時に必要なことは、「野球ノート」の活用するのも良いですね。
監督コーチへの質問や、できていること、できていないこと、守備や攻撃の会話など描き留めて、後で見返せるようにしておくことが大切です。
また、練習帰りの帰宅後はには、最初のステップ。
いつ、どこで、何をしたか。を聞いて下さい。
ここまでは、概ね小学生は答えますが、その後にもう一声かけてあげてください。
「どうすれば良かった?」
子供にとって最も難しいと感じていることは「レベルアップする」ことです。
ゲームとは異なり、自分のレベルアップを実現、上げることのできる能力はやはり、自分の意志による力が必要です。
決して答えは教えず、自分で答えが出せる、仕組みづくりとアウトプットできる力が必要です。日々の「?」をそのままにせず、「調べる」「聴く」「話す」「書く」をする仕組みや習慣が、隠し味となって後々、活用できたことで身に着けることができます。
私は、料理をする時。
・足りない調味料や食材など冷蔵庫に貼って描き留めます。
・お店の人に、素材の良し悪しや鮮度の見極め方など聞きます。
・食材の産地や原材料を調べます。
そうです。ここでも。
「いいね」と「保存」をして、後で見返すことができるようにしておくことで、知恵が蓄積されて後々、その経験が知恵となります。
さぁ。準備はできましたか?
家族みんなで、少年野球の「おいしいごはん」を食べてみませんか?
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