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週末の充実。 姿勢の大切さ。

こんにちは!

今回は、イソップ童話の中から一つの話を紹介したいと思います。


野球のたとえ
レンガ職人


それは「レンガ職人の話」。中世のとあるヨーロッパの町でのお話だったようです。


 

ある日のこと。

旅人がその町を歩いていると、汗をたらたらと流しながら、重たいレンガを運んでは積み、運んでは積みを繰り返している『3人のレンガ職人』に出会いました。


旅人は、「何をしているのですか?」 と尋ねました。

すると、その3人のレンガ職人は次のように答えました。


1人目。

「そんなこと見ればわかるだろう。 

親方の命令で“レンガ”を積んでいるんだよ。暑くて大変だからもういい加減こりごりだよ」と答えました。


2人目。

「レンガを積んで“壁”を作っているんだ。 

この仕事は、大変だけどお金が良いからやっているのさ」と答えました。


3人目。

「レンガを積んで、後世に残る “大聖堂”を造っているんだ。

こんな仕事に就けてとても光栄だよ」と答えました。


3人のレンガ職人は、それぞれ「レンガを積んでいる」という仕事は同じです。 

仕事の内容や役割が同じなので、賃金もほとんど変わりません。

しかし、「動機」が全く違いますよね。 

働く意識、目的意識が全く違うことで、周りの人から違う結果が生まれることを教えてくれています。 


 

この物語の背景から、私たちも学べることはいくつかあります。


まず、3人目のレンガ職人は大きな目標を持っていました。

彼は壮大で後世に残る建物を作ることを夢見ていましたが、そのためには小さなレンガを一つずつ積み上げる必要がありました。


野球でも。

勝利を目指すためには、一つ一つのプレーに集中し、基本を忠実に再現できる技術(スキル)を身につける必要があります。


さらに、レンガ職人は困難に立ち向かうこともありました。

天候に左右され、岩を切り出す作業は大変でしたが、彼は諦めずに完成するまで努力し続けました。


野球でも。

プレー中に、失敗や挫折があるかもしれませんが、そこで諦めずに立ち上がり、努力を重ね、諦めず最後までやり切ることが大切です。


そして、最後に、レンガ職人は忍耐と根気を持っていました。

レンガを作る作業は時間がかかりましたが、彼は焦らずに取り組みました。


野球でも。

結果を出すためには時間と努力が必要です。

継続的な練習やチーム、監督コーチの協力を通じて、少しずつ成長していきましょう。


このイソップ童話のレンガ職人の話から、私たちは目標に向かって一歩ずつ前進することの大切さや、困難に立ち向かう勇気、そして忍耐と根気の重要性を学ぶことができます。


野球の主人公は君たちです。

そんな野球チームに行ってみたいと思ったら、ご連絡下さい。

私たちは、子供たちの「成長」と「挑戦」を応援するチームです。



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